血液型の話。（参）

織田信長はA型だったらしい。

意外？
それとも妥当なところなのか？


これも、血判から調べたものらしい。

血液型の話。（弐）

上杉謙信はAB型だとか。
神秘主義的なところがソレっぽいとかなんとか。

ちなみに、謙信が押したとされる血判から調べたものらしい。

血液型の話。

以前にも書いたが、伊達政宗は遺骨からDNA鑑定が成されていて、色々な情報が解析されている。
ま、これはわりと有名で、あちこちで流れている情報なので、知っている人も多そうだけども。


伊達政宗はB型。
たかだか4種類の分類など、大雑把には違いないが、それでも、史実政宗のエピソードを拾っていると、俗に多くの人間が「あ、B型だなぁ…」と思っちゃうようなものが、けっこうあったりするわけですよ。

BASARA政宗も、また然り。(笑)

ミソな話。

日本人にとって、きわめて馴染み深い味であると思われる調味料、味噌。
元々は、各ご家庭で食う分だけを、各自に作っていたという。
…で、なんでこんな話をふるかと言えば。
味噌を、今のような味噌蔵で大量生産するシステムを確立したのは、伊達政宗らしいよ、て話。
飢饉対策の食糧備蓄とか、きっかけはそんなところだと思われるが。
これも今でいう公共事業、かな？

元就の勝率。

以前読んだ歴史研究系の本で、元就のご子孫が、「毛利元就生涯不敗」説を推しておられたと記憶している。

強豪大名の狭間に、ちんまり挟まれた弱小から始まり、初陣からして300人たら400人たらいう人数で、4000人だか5000人だかという人数の軍勢に立ち向かわねばならなかった元就。
負ければ即ゲームオーバーの、言わばデスゲーム。
逆に、負けられなかった、とも言えますか。