身長の話。（六）

このネタはそろそろ手持ちが尽きそうだ。(笑)


若干、根拠が薄い気がしなくもないのだが、毛利元就の身長は、約158cmってところだったようだよ。
ご子孫が書かれた本で見たのだが、何を根拠に上げた数字なのか、出典がなかったので…

そもそも、最初に、戦国時代の成人男性の平均身長は160cm弱程度、なんて書いたわけだが、これとてもビミョーな話ではあるんだけどね。
160cmオーバーだった、なんて書いてる本もあったりして。


ま、推測にすぎないってことで。

身長の話。（五）

まだ身長の話でひっぱるらしい。(苦笑)

どうにも歯切れの悪い数字で申し訳ないが、徳川家康の推定身長は5尺1．2寸。
約154cmってところかなぁ。

本を斜め読みしていてみつけた数字だが、小数表記な時点で、無理矢理、尺計算にした気がしなくもない。(笑)
とりあえず、若い頃はともかく、小柄でデブだったようだ。

身長の話。（四）

まだひっぱるよ。
身長の話。よっつめです。

今度は上杉謙信。
上杉神社に残る着衣から推測される謙信の身長は5尺2～3寸。
約156～159cmといったところ。

やっぱり平均的かなぁ。

身長の話。（参）

長曾我部、伊達と身長の話をしてきたわけだが。
もう少しひっぱってみよう。


第六天魔王・織田信長の推定身長は5尺5～6寸。
約165～168cmというところか。
当時としては、わりと背が高い方だったらしいよ。

身長の話。（弐）

長曾我部家はわりと長身で、成人男性の平均身長が160cm弱程度の時代に180cm以上あったようだ、なんてネタを出してみたが、では、ほかの戦国武将の身長はどの程度だったのか。

伊達政宗は完全な形で遺骨が残っており、DNA鑑定や複顔などもおこなわれたという。
その時の鑑定から推測される身長は約159cm。
平均的ってところかな。